もし今職業を選択するとしたら?確実に成功する気がする
私は現在自営業で、しかも、贅沢をしなければもう働かなくてもよい状況だ。
因みに、既にあまり働いてない。。。
結果的に、私の選択は間違っていなかったと思うが、それは運や出会いによる部分が大きい。よって、今一度職業を選択するとしたらどうするかを考えてみる。
理想はアーティスト
私は、今も昔も、ずっとアーティストになりたいと思っている。アーティストはクリエイティブで魅力的だし、それ以上にNYのような街ではヒエラルキーの一番上に位置している気がする。
アーティストで最初に思いつくのは、画家だ。ただし、間違いなく食えない職業だ。現代はまだましだが、昔は画家はみんな貧乏だった。ピカソがこの世に居なかったらと思うとゾッとする。
画家が食えないとなると、食えるアーティストを狙うならミュージシャンだ。少し前なら最高の職業だった。ただ、これから斜陽産業化する可能性がある。
画家は、努力だけで成功するのは難しいが、音楽であれば若いころから戦略的に取り組めが食っていける気がする。ただし、今後が心配なため、却下!
将来性で選ぶなら
時代を考えると、ITが理想的である。今後も情報通信の分野は伸び続けるだろう。
それは日本に限ったことではなく、世界中でそうなる。ただし、ITには問題点もある。変化が速いことだ。その変化についていくのは大変だ。そして常に自分より若い人間と勝負する必要がある。
そうなると純粋なITは避けたい。ITの影響で大きく変化する業界に注目したい。その上で永続的に存在する業界が良い。金融、物流、他にもありそうだ。。。
ここで問題は、私は会社勤めが苦手だ。最終的に自分が起業するとなるとコストがかからずスタートアップ出来る業界である必要がある。起業する際の経済状況にもよるが、教育は悪くない。
または、どこかで資本が貯まれば投資にシフトしたい。
結論が出てしまった気もするが、これでは、現在と同じになってしまうので、違う角度からも検討してみたい。
他の選択肢を考える
時代に流されず、しかもチャンスがある業界を考えてみると2つ思いつく。
- 医療、健康
- 食
1)は医者が理想だが、私は医学部を出ていない上に病院が苦手だ。
そこで、整骨院などの腰痛を治すとか、多くの人が困っていて、技術で勝負できそうな業界なら悪くない。
次に2)だが、日本の食は世界一だ。だから日本で修行して海外で飲食店を展開するのも悪くない。
日本は、飲食の競争が厳しくて勝てる気がしない。だからやるなら海外だ。今でも、仮に自分が一文無しになったら、ラーメン屋などのFCを使って海外で店を出したいと思っている。資金は金融公庫の海外進出融資を使う。また、店舗で失敗しても、海外進出のインフラを提供するなどの食の周辺ビジネスも成り立つ。
よって、最終的な選択肢は、
- ITに影響を受ける業界でニッチな産業+投資(今と変わらない)
- 健康関連: 腰痛など施術で結果を出せる業界
- 飲食: 海外展開
このうちのどれかになるだろう。2と3は私がどのような状況にあっても、一気に逆転できるチャンスがありそうな気がする。