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失敗しそうな時に、最初にやるべきこと

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これは仕事に限ったことではないが、人生うまくいかないことばかりだ。そんな時に忍耐は必要だが、では、失敗しそうになった時に何から手を付けるべきだろうか?

パニックになったり、精神的に追い込まれていることが多いため、普段から決めておくことが重要だ。

 

備えあれば憂いなし

まずやるべきこと、と言うか、絶対に必要なことが一つだけある。

それは、最悪の事態を想定して、それに備えることだ。通常、その時に置かれている状況からいくつかのケースが想定できる。その中で最悪の事態を考えておけばよい。加えて、その為の準備をしておけばよい。

 

大切なのは、準備

準備が出来ていれば、最悪の事態を回避できるので恐れるものはない。しかも、それ以下はないので、この時点で次に進める。そして、気持ちも楽になるはずだ。兎に角、誰であったも出来ることは限られていて、その中で全力を尽くすしかない。特に悪い時は、そう割り切った方が良い。

 

ヤンキースの松井選手は、

練習で出来ることを全てやって、試合で使うかどうかは監督次第、試合に出たら与えられた役割を全力でこなす。自分にできるのはこれだけで、それ以上でも以下でもない。

 と、常に考えているそうだ。それが不動心に繋がっているのかもしれない。

 

俯瞰で観る

悪い状況でなくても、常に考えておくことは、俯瞰でみることだ、自分のことを俯瞰でみれると、随分と世界が変わる。勿論、考え方も変わってくる。景色が変われば、全てが変わる。

 

ビートたけし氏は、落ち込んだとき、悩んだとき、立ち直れそうにないときにどうするのか?との問いに、

自分が悩んでる姿を格好よいと思うのです。

優秀なサッカー選手は、まるで試合を上から見ているようなプレイをするそうだ。このように自分の姿を上から見下ろせるようになると、人生が大きく変わり始めると思う。

  • 俯瞰で観ることを心がけながら、状況が悪くなったときには、最悪の状態を想定して、それに俯備える。

まとめるとこうなる。