夢ややりたいこと、遣り甲斐にこだわる必要があるのか?
よく夢がない、と言われる。
これは悪い意味で使われる言葉だ。または、やりたいことが見つからない、遣り甲斐を感じない、などもよく使われる言葉だ。
夢は必要か?
そもそも夢は必要なのだろうか?
夢なんてなくても普通に生きていればよいのではないだろうか?
結果的に大半の人が普通に生きている。そして、夢がないと言っている当人は、そんなに見事な人生を歩んでいないことが多い。
子供の頃に学校で夢を書かせることがマニュアル化されているのが問題なのかもしれない。夢を持って生きることが、あたかも明るい未来に繋がっているように思わせたいのだろう。夢んなてなくても何かを成し遂げることは出来るし、夢を持っていても何も起こらないことが一般的だ。
やりたいことが無いって何?
やりたいことを探して仕事をするなんて、私には考えられない。そもそも何が目的でやりたいことを仕事にしたいのだろうか?
仕事で対価をもらう時点で、楽しいことなんてない。楽しく何かをやりたいのであれば、それは趣味でいいのではないだろうか?
仕事は仕事だ。成果を出してそれに対し対価をもらうだけだ。
最初から遣り甲斐なんてない
そもそも遣り甲斐は向こうからやってくるものではない。
その仕事で成果を出せるようになって、他人から評価されるレベルになって、初めて少しだけ遣り甲斐を感じる瞬間があるのではないだろうか?
何でも与えられて生きてきた人達は、遣り甲斐までファーストフード感覚で手にすることが出来ると考えているのだろうか?
人生で一番大切なことを教われば全てが解決するように思う。