自由を求めて、世界を周る

自由に生きていくためのBlog -自由って案外大変-

欠点を修正するよりも、利益に変えてしまった私の方法

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人は誰しも欠点があり、それを修正しながら生きている。

もし、修正しないとどうなるのだろうか?社会不適合者になってしまうのだろうか?

 

自分の性格(欠点)を考えてみる

  1. 継続が苦手(究極の飽き性)
  2. チームプレイが嫌い(組織が苦手)
  3. 毎日働けない(堕落した人間性)
  4. お願いしてまで営業したくない
  5. 面倒な手続きが苦手
  6. 運営などの作業が苦手

他にもありそうだが、要するに会社員を長く続けるのは無理で、更には会社経営にも向いていないことになってしまう。

実際に、会社を退職して、起業して間もなく会社も解散してしまった。

 

長所も考えてみる

  1. 物事の仕組みを作るのが得意
  2. お金やビジネスへの執着が少ない(長所なのか?)

そのくらいしか思いつかない。。。

 

前例のないことを考える日々

起業した会社を解散して暫くは何もやることがない日々が続いた。

その時に、次に何をするかを考えていて。。。それ以前に、どうしたら上手くいくのかを考える必要があることに気が付いた。

長所に比べ、圧倒的に短所の方が多いので、短所にしたがって事業を運営していけるような体制にしていかないと次も失敗するな、と思い立ったわけだ。

 

ビジネスモデルの完成

最初は、コンサルティングのような形態で利益の出るビジネスのパッケージのようなものをBtoBで拡販することにした。

その時に作った方法論が(私のお金の稼ぎ方【お金儲けに方程式は存在するのか?】 - 自由を求めて、世界を周る)だ。

ただし、コンサルティングには限界があるため、自社が事業主となるスタイルに切り替えた。これで大きく増収できることになる。

 

たった一人の会社に何が出来る

自社で運営するとしても、当社は私一人の会社だ。欠点にあるように私は組織を作らない方が良さそうだった。私と同じ業種の会社は社員が少なくても数十名~数百名はいた。

 

徹底的に効率化し、非常識なほど無駄を排除し、フリーランスなどの外注の方の協力を仰ぎ、事業として成立するようになった。

 

そして今に至る

私は、1つのモデルを2-3年で閉めてしまうので、コンサルティングは完全にクローズし、事業主としての運営も年間1-2ヶ月にとどめている。

徹底的に効率化して利益を追求した結果、事業を実施している期間も大幅に短くすることが出来た。

欠点を追求し続けると思わぬ成果が出るようだ。

今後も今の延長線上に新たなモデルを築いていく予定だ。